Exploration of solar system bodies

I’m going to translate this page later

月や小惑星、火星を目指した宇宙開発競争が熾烈化していることは、新興国の宇宙開発への積極的な参画や、太陽系探査や開発を掲げる民間会社数の急速な伸びにもあらわれています。米国・欧州の投資家らは地球外天体の資源を利用する時代に既に入っていると考えており、米国では宇宙資源の利用を睨んだ宇宙法を成立させるなど、着実に関連分野の整備を進めています。ルクセンブルクは宇宙資源の国際拠点化を標榜し、民間企業への大規模な投資を行っています。

固体天体の利用は革命的に新しい資源獲得の道を開く可能性があり、将来の権利の確保も含め、我が国においても検討を進める必要があります。空想を膨らませて未来像を描くことは楽しいですが、科学探査で獲得された太陽系に関する科学的知見に基づき、冷静に検討することも重要です。

私たちは、はやぶさ小惑星探査機、SELENE月探査機、はやぶさ2小惑星探査機、MMX(火星衛星サンプルリターン)計画、SELENE-R月探査計画などに参画しながら、NASAやESAのさまざまな太陽系探査機(特にMars Reconnaissance Orbiter, Mars Global Surveyor, Mars Expressなどの火星探査機、Cassini Huygens 土星系探査機、Lunar Reconnaissance Orbiter等の月探査機や、Dawn小惑星探査機)のデータ解析を行いながら、太陽系のさまざまな固体天体の表層について研究しています。